お知らせ
2008年09月25日
他健保組合の保険料率アップ、解散に関する報道と当健保について

●20年度から始まった新たな高齢者医療制度の下、高齢者に対する健保への支援金負担増に耐え切れず、解散に追い込まれたり、 保険料率の大幅なアップに踏み切る健保 に関する報道が相次いでいます。

●ポーラ健保組合においても20年度、高齢者医療制度への負担金は4.8億円・ 前年比17%と増え、財政に対する無視できないマイナス要因ですが、幸い現在準備金・別途積金財産を約11億円と厚く保有しております。
(*被保険者 一人当り財産額は約37万円、単一健保平均33万円 )

●したがいまして、ポーラ健保組合におきましては今後も可能な限り、世間に比べ低い現行料率6.33%を継続し、またこれまで通り単一健保として自立した運営を行ってまいりますのでご安心ください。
(参考:政府管掌健保8.2%、単一健保平均6.8% 総合健保平均7.4%)