お知らせ
2013年04月25日
【鳥インフルエンザ】ゴールデンウィークに中国・台湾に渡航される方への注意
●中国・台湾で鳥インフルエンザA(H7N9型)ウィルスのヒトへの感染や死者が報告されています。
●現在のところ、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されておらず、また抗インフルエンザ薬タミフルに有効性があると言われていますが、今回の発生に関してはまだ不確実な要素が大変多いため、ゴールデンウィーク等に中国・台湾に渡航される方、渡航する必要のある方は、念のため下記の通りご注意ください。
●また中国・台湾現地勤務のみなさま、誠にお疲れ様でございます。
現地での情報収集と衛生習慣励行の上、会社の指示に従い感染予防につとめてご留意ください。
◆渡航者への注意事項◆
【渡航時注意】
- 鳥、動物との接触を避ける。
・生きた鳥を扱う市場や飼育場への立ち入りを避ける。
・死んだ鳥や放し飼いの鳥との接触を避ける。
・鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。 - 手洗い、うがいなど小まめな衛生管理に努める。(マスク等衛生用品の携行)
- 突然の発熱や咳などの症状が起きた場合は、マスクを着用し現地の医療機関を受診する。
【帰国時注意】
- 中国等から到着時に症状のある方は、必ず検疫所に相談してください。
- 帰宅後に発熱や咳等の症状が出た場合は、医療機関か保健所にその旨を電話連絡した上、マスクをつけて受診してください。
- 症状のある方はそのまま出社せず、出社する前に、医務室、健康管理センター、会社に必ず連絡してください。(家族含む)
ポーラ・オルビスグループ健康保険組合